伝統工芸品を受け継ぐ

2018年07月11日

2018.6.21

京都にて、竹素材の専門業者さんと打ち合わせ。





なんと残念なことに、カタログで事前に決めていたもの中で1点のみ
廃番扱いとなる予定とのことで諦めざるを得ず。というのも、竹の
建築用建材も製作してくれる業者さんの高齢化がすすみ少しずつ
廃業されている理由から。今回とくに細工の凝ったものを選んだため
それを作れる人がほかにはもういないのだという。




日本の文化・伝統技法・職人の技。
ぼんやりと構えているうちに目の前から職人さんの技が一つ一つ消え
ていってしまうという厳しい現実が私たちの目前にあります。






こちらは茶室用の金物類。実物を実際みると本当に格好いい。
小さな部品1つに美意識が感じられる。



日本人の繊細な感性と美意識から生まれ受け継がれてきた超絶技巧の
数々。今回のプロジェクトでは日本の様々な分野の職人さんの技術が
結集しコンテンポラリーなデザインに深みを与えてくれる筈です。
楽しみでもあり、成功させなくてはという緊張感にも襲われます。




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